最近何してる?202204

最近何してる?202204

最近何しているのか、について。習慣として何に時間をどれだけ使っていているかの整理と記録、日比野航太は”普段”何をしている人間なのかを知ってもらうために書いていく。

本業

ソフトウェアエンジニアをしていて、平日の日中だいたい10時半〜20時くらいで稼働している。基本的にはフルリモートで自宅で働いている。

16歳だった2018年の12月から始めたので4年目になる。ただ高校を中退してから正社員として雇用されていたのは訳あって始めてからたったの2ヶ月だけで、それ以降のここ3年はこれも訳あってアルバイト契約/業務委託契約のいずれかの形でしか働いたことがない。現在は2020年12月からお世話になっている某フリーランスエンジニア向けのエージェントに紹介してもらった教育系のサービスを展開する会社の開発に参画している。

技術的な話をすると、現在はフロントエンド(TypeScript/React)バックエンド(Ruby/Ruby on Rails)両方を業務で書いていて、フロントエンドに関しては4年目になった今年からやっと触るようになった。

仕事のための勉強に追っかけられている

本業の次の優先度で昨年の暮れから取り組んでいて、平日で(特に予定がない日は)(だいたい)平均1.5〜3時間を費やしている。休日も(特に予定がない日は)(だいたい)平均で4〜6時間ほどを平均的に費やしていている。

取り組み始めたのは昨年の秋頃で、そろそろスキルの伸びが少ない事を誤魔化せなくなって食いっぱぐれてしまうのではないか、と考えたのがきっかけだ。エンジニアになってからというもの、目の前の仕事に取り組む事を優先することを言い訳に逃げたり、勉強の時間を確保する必要性について真剣に考えないままとりあえず個人開発を始めて挫折したり、とスキルが伸び悩んでいた。

体系建てられた技術書を読み進めたり、アウトプットが資産になる個人開発に取り組むのが理想ではあるが、最近フロントエンドを仕事で書き始めてからは、会社主催の勉強会に向けての予習だったり、使ったことのないライブラリのドキュメントを読んだり、これまで(バックエンドで)なんとなく使っていたライブラリだったりCLIだったりについて義務感に駆られて深掘るといったのがほとんどで、追っかけるではなく追われっ放しの有様だ。今後は、ここで言う”追う勉強”はまとまった時間が取れる休日に取り組むのが向いてそうなので、完全に平日と休日で分けてしまうことにした。こんな事が僕にできるだろうか。

プロ野球鑑賞

先日3月25日に開幕してからはこちらが忙しくて仕方ない。

月曜日以外の平日はナイターで18時からだいたい21時くらいまで、土日はデイゲームだと14時〜17時くらい、読売巨人軍のほとんど全試合を視聴(聴のみが8割、視聴は2割ほど)している。ナイターだと音声を聞きながら20時くらいまで仕事をして、終わったら42インチモニターにDAZNからストリーミングして飯の準備をして飯をして、、といった具合だ。

プロ野球そのものでも十分面白いのだが、プロ野球を題材にしたネタがなんj・Twitterには溢れ返っていて、ヤフコメには辛口コメントが並んでいて、視点の鋭さにいつも驚かさせてくれる野球ライターがいて、これらも含めてたまらなく愉快なコンテンツなのだ。時間とお金を浪費することをある程度は許せる、心から楽しめる僕の趣味だ。

積読消化活動

だいたい平日のうち30分〜1時間を使っている。

元々読書なんて、できれば偉くて達成感が得られるくらいに考えていて、能動的に読みたい本のために時間をとることもほとんどできていなかった。特に読書をするべき理由について深く考えたことも仮説を立てた事もない。この問題へのアプローチは色々あるが、まずは量が少ない事へのコンプレックスを剥ぎ取るために脳死で固定で時間をとることにして、やるのは積読の解消作業にすることにした。

読書ができれば偉いの考えだった故かもしれないが、積読に溜まっているのはオススメを精査せず購入した自己啓発系のものが多い地獄になっている。流石にこれらを毎日読むのはきついので実際には1日おきに適当に気になったものを選んで読むようにしている。

読みたい本はAmazonの欲しい物リストに積み上がっていて、そのペースは消化が絶対に追いつけないものなので、ここに折り合いをつけたり、読書をするべき理由についての仮説を設定する作業を今後どこかで行いたい。

まだ始めて日が浅いけど今後頑張ること

積立投資

何も時間を使うようなものではないが、先日20歳になったので特に何もわからないままエイヤでidecoをマネックス証券で申し込んで、ついでに証券口座も開設した。商品は脳死で世界中の答えとされているS&P500を配分100%、1月の積立額は満額の6万8000円が現状厳しそうだったので4万円に設定した。

今後は毎月の積立は変わらず続けたまま、まずは世界で米国株が正解とされている理由を掘り下げるのに時間を使おうと考えている。正直投資の意思決定のプロセスが脳死だったのは気持ち悪さが残っているので、2歩目は仮説を持った状態で踏み出したい。

筋トレと増量

3日に1回、近所のエニタイムで1時間弱ほどマシントレーニングをしている。

これ自体は2年ほど前から途切れては再開を繰り返す運動不足軽減程度の意味合いになっていたが、ほんのここ1ヶ月ほどは173cm/52kgのガリ体型を脱するため、通う頻度を落とさず白米を寝る前にも夕方にも余分に詰め込んでいる。食べなくても生活できる高燃費で太りにくい体質ながら、1ヶ月前と比べるとだいたい2kg程度体重が増えていて、効果は微妙に現れ始めていている。

ただ、未だに筋トレにの正しい知識をを習得する時間を取れていない、投資同様脳死でやっていて、根拠や仮説を持った状態で取り組めていないことに気持ち悪さを感じている。ここに時間をどこかで使った上で今後も続けたい。

発信と社交

まだ公開は不定期だが、本ブログの書きたいテーマにのストック増えてきている。

僕は2018年頃まではSNSでの発信と交流によって人生を大きく押し進めて来たが、それから発信内容に身に合わないプライドや承認欲求が混じり込んだり、情報の取捨選択に囚われ過ぎたり、影響力の強い発信者の煽りを真に受けて本来の自分を見失ったりするSNSの副作用に長く苦しんできた。そもそも苦しんでいる事に気付いたのが昨年の夏頃で、それ以降はSNSからは距離を置いた生活を送っている。

そして、副作用に苦しんで一旦距離を置いた上でのSNSへの今の考えは「人とコンタクトを取る、自己発信を主たる目的にするべき」と「情報と他人の考えの咀嚼はやるべきではない」である。砕けた言い方をすれば一方通行に、自己中に使うべき、みたいな感じだ。基本的にはこれができれば人生をアシストする方向に持っていくツールとして使えるという仮説になった。

ただ、Twitter, Facebookを使うことに対してはここまで身構えていて腰が重いので、純粋な発信であれば友人繋がりの多いインスタから流入するブログという形で十分なのでここから再開することにした。ブログツールにnoteを選ばなかったのも、いいね数が見える媒体では発信内容に承認欲求が織り交ぜられいない純粋な考えが発信できない、と考えたからだ。今後蓄積を長く続けたい。